theme




応答せよ、応答せよ


我々のしていることに正解などない。
だが藝祭には人がくる。
言葉をぶつけてくる。自分を揺すぶってくる。
目をこらせ、常に問い続けろ。応答せよ、応答せよ




私たちの表現する美術、音楽、それぞれ異なる様々な「芸術」が生まれる場「藝祭」では、
鑑賞者それぞれに十人十色、様々な感情を持たせます。
それぞれの表現者のメッセージ、訴えに対して来てくださった皆様は
それぞれの表現に対してなにを感じ、どう反応するのだろうか。
藝祭に来てくださった皆様にどんな思いでも、
なにかを感じ、反応して欲しいという思いを込めて、このテーマになりました。
藝大生の発する表現を、観て、感じて芸術に触れ合う時間を楽しんでいってください。
2016年藝祭副委員長
岡崎 龍之祐