トークショー 古坂大魔王×藝大生 《 プロデュース論 》
日時:9月7日(金)17:30~18:30 (開場 17:00) 場所:音楽学部5号館5-109 ・入場無料(整理券、抽選券、事前予約なし) ※開場前の入り口付近での待機はご遠慮ください。 ※列は係りの指示に従ってお並び頂き、座席にご着席願います。 ※混雑により、入場を制限させていただく場合があります。 “作品・演奏はいいのに自分を売り込めず活動が厳しい”という藝大生あるある。 ここから脱出し、制作で生きて行く、演奏家として食いつなぐには実際のところ、ファンや共同制作者など、自分を取り囲む全てをプロデュースする気持ちが必要かもしれません。「こうすれば、こういうファンがつくのでは。」と考えてみたり、ただ自分のやりたいことを続け、誰のためでもなくコツコツ作品を作ったり。藝大生にも様々な人がいるでしょう。今回はお笑い芸人でありながらプロデューサーとしてもご活躍される古坂大魔王との対談を通し、より魅力のある自分を見つけるきっかけを探します!
古坂大魔王 お笑い芸人、クリエイター、プロデューサー、アーティスト。1973年7月17日生まれ。青森県出身。エイベックス・マネジメント所属。お笑いトリオ・コンビ「底ぬけAIR-LINE」の一員として『ボキャブラ天国』等の番組に出演。その後はお笑いとともに音楽活動を行うようになり、2016年、プロデュースした歌手「ピコ太郎」の『ペンパイナッポーアッポーペン』(PPAP)を歌う動画が再生回数1億回を超えるなど話題になり、楽曲は世界134か国で配信されている。また、芸人界きってのアイドル好きであり、楽曲提供なども行う。今年6月に第1子が生まれめでたくパパに。 Profile
トーク参加学生
森本真伊 音楽環境創造科2年
尾崎勇太 器楽科フルート専攻3年
何処か儚さのある人、いるだけで空気が明るくなる人、ズルさを魅力に変える人、、、 人が集まる人間は、誰しもが必ず持っている何らかの魅力に自ら気付き、振る舞いに現れているように思います。 自分の魅力に気付き、育てることのきっかけがつかめる機会になればいいと思います。 自己発信が不可欠となったこの時代、表現者として必要なスキルに、芸術表現に加わる新たな物が現れようとしているということは皆さん感づき始めてるのではないでしょうか。 今回の対談でなにか新しいアイデアが生まれることを楽しみにしております。
大竹玲音 デザイン科2年
新井優香 器楽科コントラバス専攻4年
美術の世界で売れるには「自身の売り出し方」が大切になってくると思う。 美術分野以外での「自分の売り出し方」を知ることが出来るのは非常に楽しみ。 人は他人の欠点を簡単に見つけられる。 自分はどうだろう?欠点や弱さをわかっていても認められない。 自分のことを自分が一番知らなきゃ、誰かに知ってもらえるわけがない。